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春はマダニに御用心!!

こんにちわ(・о・)ノ

今日の音更町のお天気は晴れ

最高気温 6℃

すこし暖かくなってくると悩まされるのがマダニです、、。

マダニは4月から11月ころまでが活動しやすい時期だといわれています。

なので本日はマダニについてお話をさせていただきたいと思いますm(..)m

「ダニ(マダニ)なんて見たことない!」という飼い主さんも少なくないと思います。

                 (わたしもこの仕事をしてはじめて見ました;)

マダニは外部からペットに寄生します。

とくにマダニが多くひそんでいるのが草むらです!!!!

できるだけ草むらに近づけないことが予防になりますが、

お散歩に行けば、一切近づけないというのはむずかしいですよね、、。

そこでオススメなのが『マダニの予防薬』です!!

たまに、「マダニがついたら自分でとっちゃう!!」なんて

ワイルドな飼い主さんの話を聞きます!

でも、マダニは顔の周りやお腹の皮フなどやわらかいところに

口から出ている突起を差し込んで食いつき固定してしまいます。

むやみに引っ張ったりして取り除くと、ペットの皮フのなかにその突起の一部が

残ってしまい、ひどい皮膚炎や化膿してしまうことがあ(><)ヒャー

絶対にむやみに引っ張ったりつぶしてはいけません!!

みつけたらすみやかに動物病院に行き取り除いてもらいましょう。

最近ではホームセンターさんなどで『ノミ・マダニのおくすり』と

名前がついているものが販売されていると思います。

動物病院で処方されているものと違いがわからず、価格が安いと思われ

つい買ってしまいがちです、、。

ですが、パッケージをしっかり見てみると、ホームセンターさんのものは

『医薬部外品』と書いてあると思います。

そのような市販のものは、効果に限界があり、持続期間も長くはありません。

非常に稀なケースではありますが、

市販のものを使用して愛犬愛猫が病気になってしまった、、。

というケースもあるようです。

その点、動物病院ではメーカーが研究を重ねた上で

効果や持続期間が保障されたものを扱っています。

ペットのマダニの予防薬には、いろいろなタイプのものがありますので、

しっかりと動物病院で獣医師の指示を受けることをオススメします。

たとえば当院では

  ・スポットタイプ

  ・タブレットタイプ         を取り扱っています。

どちらのタイプにもメリット・デメリットがあるので、

飼育環境やペットの体質・性格に合った、使いやすいものを

動物病院でお求めになることがオススメです。

ただし、予防薬はあくまで予防のためのものです。

100%マダニを除外するものではありません!

万が一、ペットに付いてしまった場合は、先に記したとおり、

慌てて自分で取らず動物病院で取ってもらうほうが安全で確実です。

春になって暖かくなり、ペットとのお出かけが楽しみな時期になります。

しっかりと正しいマダニの知識を持ち、予防をしてから

お出かけを楽しんでください\(^^)/

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